SNSカウンセラーとは

SNSカウンセラーとは?SNSカウンセラー
SNSカウンセラー
この記事を書きました
かたこりこ

東京都出身。大学では心理学を専攻。卒業後は、ラジオ番組の原稿やフリーペーパーの執筆、いくつかの心理系サイトのライティングを寄稿。教科書系出版社勤務などを経て現在に至る。
【保持資格】
・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種(セルフケアコース)
【寄稿先メディア】
・パセリスタッフhttps://paselistaff.jp/category/column/ 
・カウンセラーライフhttps://co-life.jp/
・JFN系列ラジオ番組「SUPER EDITION」のオンエアリポート
・毎日新聞 「キャンパる 」

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SNSを使って相談に乗るカウンセラーのこと!

ご存じの方も多いと思いますが、SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、交友関係を構築するWebサービスの1つです。
このSNSを使ってカウンセリングを行う相談員のことをSNSカウンセラーと言います。
基本的に、対面ではなくテキストでの相談が中心となります。主に、LINEなどのアプリを使って、相談に応じることが多いようです。
今回は、このSNSカウンセラーやSNSカウンセラーの認定登録制度についてご紹介します。

SNSカウンセラーの需要は?

年々高まっています!厚生労働省でもSNS相談事業が開始

現在、若者の多くがSNSを日常的なコミュニケーションツールとして使用しています。
これまで、カウンセリングの窓口は、対面や電話での相談が一般的でしたが、近年の状況を踏まえ、SNSカウンセリングが取り入れられることとなりました。
SNSカウンセリングが本格的に始まったのは、2017年の9月。全国で未成年者の自殺率が最も高く、子どものいじめや自殺問題を重要視していた長野県が「LINEを用いたSNS相談事業」を実施しました。
県内の中高生を対象にして、LINE相談を2週間行ったところ、547件もの相談があったそうです。これは、長野県教育委員会の電話窓口で1年間に子どもから受ける相談件数の2倍強にもなる相談件数だったと言います。そこから急速にSNSカウンセリングが広がり始めました。
厚生労働省でも、2018年3月に補助事業として自殺防止を目的としたSNSを活用した相談事業(自殺防止SNS相談事業)が開始されています。
対面カウンセリングや電話カウンセリングよりも気軽に受けやすいことから、若年層を中心に今後ますます需要が高まっていくことが予想されます。

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SNSカウンセラーになるには資格が必要?

資格所持の条件を満たすことが必要!

SNSカウンセラーになるには、まず以下のいずれかの条件(条件1か条件2)を満たすことが必要となります。
現段階で、心理カウンセラー資格か隣接国家資格を所持していない場合は、まずこれらの資格を取得することが必須となります。

条件1.心理カウンセラー資格の所持

◎心理資格一例
公認心理師
臨床心理士
認定心理カウンセラー
プロフェッショナル心理カウンセラー
産業カウンセラー
ガイダンスカウンセラー

条件2.隣接国家資格の所持

◎隣接国家資格一例
精神保健福祉士
社会福祉士
キャリアコンサルタント

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SNSカウンセラーになるには

前提条件の所持資格でルートは異なります

前提条件の所持資格の違いで、SNSカウンセラーになる為のルートが異なります。
以下にそれぞれのルートを紹介します。

既に心理カウンセラー資格を持っている場合は?

既に心理カウンセラー資格を持っている場合は、
1、一般財団法人 全国SNSカウンセリング協議会認定のいずれかのSNSカウンセラー養成講座を受講し、修了する
2、心理カウンセラー資格証とSNSカウンセラー養成講座修了証を添えて認定登録手続きを行う
この2段階を踏む必要があります。尚、協議会認定のSNSカウンセラー養成講座とは、
・SNSカウンセリング研修(全国心理業連合会)
・SNSカウンセラー養成講座2日間コース(関西カウンセリングセンター)
・SNSカウンセラー養成講座《全2日》(日本スクールカウンセリング推進協議会)
・SNSカウンセラー養成講座2日間コース(日本産業カウンセラー協会)
のことを指します。講座の詳細は団体のHPをご覧ください。

既に隣接国家資格を持っている場合は?

既に隣接国家資格を持っている場合は、
1、協議会指定のカウンセリング50時間講座を受講し、修了する
2、協議会認定のSNSカウンセラー養成講座を受講し、修了する
3、隣接国家資格証とカウンセリング50時間講座修了証、SNSカウンセラー養成講座修了証を添えて認定登録手続きを行う
この3段階を踏む必要があります。尚、協議会指定のカウンセリング50時間講座とは、
・心理カウンセリング講座(全国心理業連合会)
・SNSカウンセラー養成講座10日間コース(関西カウンセリングセンター)
・カウンセリング実践力養成コース1期(関西カウンセリングセンター)
のことを指します。講座の詳細は団体のHPをご覧ください。
※SNSカウンセラー養成講座は上記記載のものと同じです。

認定登録手続きの方法は?

共通する認定登録手続きは、インターネットで行います。
その時にあわせて認定登録料10,000円と年会費5,000円(初年度は3年分前納)を指定の口座に振り込みます。
全国SNSカウンセリング協議会から「登録番号」「認定書」が送付されたら、晴れてSNSカウンセラーとして活動できるようになります。
なお、SNSカウンセラーは能力維持向上のために、今後更新講習制度が実施される予定です。

SNSカウンセラーの認定登録をするメリットは?

対面や電話カウンセリングとは違う技術が身につく!

SNSカウンセラーの認定登録をするメリットとして、養成講座を受講することで、対面カウンセリングや電話カウンセリングとは違った技術を身につけられることが挙げられるでしょう。
SNSカウンセリングでは、相談者の表情や声のトーン、またしぐさなどが一切分からないので、その分対応の難しさがあります。
SNSカウンセリングならではの対応の仕方を学習し、認定登録することで、幅広い相談に応じることが可能になります。
また、SNSカウンセラーの認定登録をすることで、「一般財団法人全国SNSカウンセリング協議会認定カウンセラー」と名刺に記載できるので、SNSカウンセリングができることの証明にもなるでしょう。

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SNSカウンセラーはハードルが高い!カウンセリングの勉強はしたいけれどどうすれば良い?

カウンセリングについてこれから勉強する人には通信講座がおすすめ!

SNSカウンセラーの認定登録は、上記でご説明したように心理カウンセラー資格か隣接国家資格を持っていることが前提となります。
ですので、これから、これらの資格を取得しようとする場合、時間もお金もかかります。 「これからカウンセリングについて勉強してみたい!」という方は、まずは、上記一例の心理カウンセラーなどの通信講座を受講するのがおすすめです。
カウンセリングについて自宅で気軽に学べますし、資格も取得することができます。
まずは、対面カウンセリングについて知識を深めてみて、興味が出てきたら本格的に勉強を始めるのも良いのではないでしょうか。

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