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心理カウンセラー講座の費用比較と評価【通信講座の巻】

更新日:2017/05/26

【通信講座】の費用比較

心理カウンセラーの知識をなるべく安く勉強するには、通信講座の利用を検討してみてください。市販の本と違って、資格を取得できるところがポイントです。講座名を押すと講座ごとの詳細解説に移動します。
通学スクールはこちらで比較しています。

講座名 金額(税込) スクール名
メンタルケアカウンセラー(R)講座 39,000円 ヒューマンアカデミー
「たのまな」
メンタルケア心理士(R)講座 49,000円
NLPファンダメンタル通信コース 162,000円
メンタル心理カウンセラー 38,880円

28,080円
※ネット申込み限定価格
キャリアカレッジジャパン
メンタル総合心理 W資格取得講座 59,400円

48,600円
※ネット申込み限定価格
チャイルド総合心理 講座 69,120円

58,320円
※ネット申込み限定価格
日本心理カウンセラー養成学院の通信講座 42,984円

26,800円
※キャンペーン中
日本心理カウンセラー養成学院
メンタルケアカウンセラー(R)講座 39,000円 TERADA医療福祉カレッジ
メンタルケア心理士(R)講座 49,000円
メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座 59,800円 諒設計アーキテクトラーニング

メンタルケアカウンセラー(R)講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ★ ☆ 4.0

[価格の安さ]5.0 [受講のしやすさ]5.0 [仕事]2.5 [資格の有効度]2.5 [知名度]5.0

[価格の安さ]
39,000円は、通信講座の中でも安いですね。安いといってもその分講座のクオリティが低いのでは困ってしまいますが、けしてそんなことはなさそうです。入門レベルなので難易度は低いですが、学習範囲が他の講座と比べても広く、十分な内容が学べると思います。

[受講のしやすさ]
標準学習期間は3ヶ月です。基礎的な内容を中心に広く浅く学べるので、初心者には取り組みやすい難易度になっているのではと思います。在宅で資格が取れるというのは楽ですよね。

[仕事]
この講座だけでカウンセラーとして独り立ちすることは、学校側も推奨していません。ただ、現在の仕事に活かすことは十分できると思います。

[資格の有効度]
資格自体に大きな力はありませんが、証明書をもらえるので、職場に飾るなどの使い方はできると思います。

[知名度]
少し前にテレビにもでていた「たけみん」こと別府 武彦さんが開発した講座で、学長を務めるTERADA医療福祉カレッジのほか、ヒューマンアカデミー「たのまな」などいくつかのスクールが販売しています。

メンタルケア心理士(R)講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.8

[価格の安さ]4.0 [受講のしやすさ]4.0 [仕事]3.0 [資格の有効度]3.0 [知名度]5.0

[価格の安さ]
メンタルケア心理士(R)は、メンタルケアカウンセラー(R)の続編と言えます。49,000円ですが、事前に39,000円の講座を受講している前提であることをお忘れなく。

[受講のしやすさ]
標準学習期間は4ヶ月です。精神解剖生理学や精神医科学の基礎知識の学習に加え、カウンセリングの具体的な基本技法を学べます。通信講座でカウンセリング技術が身につくのかと最初は少し疑問でしたが、ここが本や参考書での学習との違いで、電話でのロールプレイングや質問も自由にできるところが素晴らしいなと思います。実際の仕事でも電話でカウンセリングをすることはよくあるので、価値を感じます。

[仕事]
将来カウンセラーとして活躍することは可能か?という質問に、「可能です」と明記しています。よほど自信があるのではと思います。個人的には、自分自身の努力が絶対に必要な職業なので、通信教材だけだと不安ですが・・・就職や独立の事例についてはあまり公開されていないので、気になることがあれば直接聞いてみるのも手です。

[資格の有効度]
こちらも資格自体に大きな力はありません。

[知名度]
メンタルケアカウンセラー(R)講座と同じく知名度のある講座です。

NLPファンダメンタル通信コースの評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.4

[価格の安さ]2.0 [受講のしやすさ]3.0 [仕事]4.0 [資格の有効度]3.0 [知名度]5.0

[価格の安さ]
ヒューマンアカデミーは元々NLP関連の講座が得意なのですが、それを通信講座にまとめたものがこちらです。金額は通信講座としては高く見えますが、NLPが自宅で学べる講座は貴重ですので十分価値があるものだと思います。

[受講のしやすさ]
標準学習期間は3ヶ月です。本来通学しないと取得できないNLPプラクティショナー資格の内容を自宅で、自分のペースで勉強できるのはありがたいです。

[仕事]
NLPは様々な仕事に応用が効くスキルです。特に人付き合いが関係する職場で有効です。

[資格の有効度]
注意点としては、この講座を修了してもNLPプラクティショナーの資格は取れません。代わりにLC(ライフチェンジ™)プラクティショナーを取得できます。NLPプラクティショナーの資格にこだわりがなく、NLPの知識だけ身につけたい方にお勧めします!

[知名度]
NLPは最近注目されている人気の学問です。一方LC(ライフチェンジ™)プラクティショナーについては、ほぼ知られていないといっていいでしょう。

メンタル心理カウンセラー講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.2

[価格の安さ]5.0 [受講のしやすさ]5.0 [仕事]1.5 [資格の有効度]1.5 [知名度]3.0

[価格の安さ]
通信講座を多数展開するキャリアカレッジジャパンが販売している短期講座で、費用もかなり安いですね。学習範囲の狭さがそのまま金額に反映されているのだと思います。

[受講のしやすさ]
標準学習期間は2ヶ月です。心理学に学習範囲を絞っており、手軽に学ぶという意味では取り組みやすいといえるでしょう。

[仕事]
学校側もプチ収入を目指すという表現をしている通り、この講座だけでプロのカウンセラーを目指すことは厳しいです。

[資格の有効度]
通信講座の場合、どうしても手厳しい評価になってしまいますが、就職などに有利に働くことは余りないと思います。

[知名度]
特筆すべき点はありません。

メンタル総合心理 W資格取得講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.6

[価格の安さ]4.0 [受講のしやすさ]4.0 [仕事]3.0 [資格の有効度]3.0 [知名度]4.0

[価格の安さ]
平均的な金額です。

[受講のしやすさ]
「大学・大学院の心理学部で6年間かけて学ぶ内容を4か月に凝縮」と謳っています。本当かな?と思う方もいると思います。これはどういうことかというと、つまり臨床心理士の方が監修しているということなのです。臨床心理士は通常6年かけて資格を取得しますから、その学習内容をコンパクトにまとめたのがこちらです。

[仕事]
どちらかというとカウンセリングスキルを学ぶというよりは、学問的な内容が中心なので、仕事に活かすには自分なりの工夫が必要だと思います。ただ手軽に臨床心理士が学ぶ知識を身に着けられると考えると、結構便利な講座なのかなと思います。

[資格の有効度]
資格よりも講座内容に価値を置いたほうがいいでしょう。

[知名度]
特筆すべき点はありません。

チャイルド総合心理 講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.6

[価格の安さ]3.5 [受講のしやすさ]4.0 [仕事]3.0 [資格の有効度]3.5 [知名度]4.0

[価格の安さ]
やや高めの講座ですが、「チャイルドカウンセラー」「家族療法カウンセラー」の2つを学ぶということでボリュームのある講座になっているようです。

[受講のしやすさ]
標準学習期間は4ヶ月です。通常のカウンセリングというのは本来大人のクライアントを想定しているのですが、こちらの講座では子供を主な対象とした内容になっています。子供に関わる仕事に就いている方などに特におすすめします。

[仕事]&[資格の有効度]
この資格を取ったことで、経歴にはなると思いますが、これだけで何かに就業できるかと言ったらなんとも言えないところです。

[知名度]
特筆すべき点はありません。

日本心理カウンセラー養成学院の通信講座の評価

総合評価 ★ ★ ★ ☆ ☆ 3.5

[価格の安さ]4.0 [受講のしやすさ]4.0 [仕事]3.5 [資格の有効度]3.0 [知名度]3.0

[価格の安さ]
元々スクーリングのある通学講座で実績のある学校が、通信講座を始めました。金額は、通学講座への編入も狙う意図があるのか、かなりの安心価格にしている印象です。

[受講のしやすさ]
全国各地に校舎がある学校なので、もしやっぱりスクーリングしたいと思っても切り替えできるところが魅力です。最初は気軽に始めたのに心理学にハマっていき、もっと勉強したくなるということって多いんですよ。

[仕事]
カウンセラーになるのであれば、個人的には通信講座修了後、引き続き通学講座を受講してみることをお勧めします。

[資格の有効度]
何かの資格が取れる講座ではないので、フラットな評価です。

[知名度]
運営母体の会社は、カウンセラー専門スクールとして、約20年のカウンセラー養成実績があり、全国各地で授業を実施しています。

メンタル心理ヘルスカウンセラーW資格取得講座の評価

総合評価 ★ ★ ☆ ☆ ☆ 2.8

[価格の安さ]4.0 [受講のしやすさ]5.0 [仕事]1.0 [資格の有効度]2.0 [知名度]2.0

[価格の安さ]
通信講座の中では若干高めでしょうか。ただし、W資格取得をウリにしており、本来必要な2資格分の受験料を「なし」で資格取得できるため、トータルコストで考えるとお得と捉えることもできます。

[受講のしやすさ]
どちらかというと、ストレスケアやメンタルヘルスに関する知識を中心に学ぶ講座になっています。

[仕事]
仕事に活かすというよりは、自分のためや身近な人とのコミュニケーションに活用していける講座だと思います。

[資格の有効度]
W資格とは下記の2つを指します。
JAAMP(日本アロマメディカル心理セラピー協会)主催 メンタル心理ヘルスカウンセラー
JIA(日本インストラクター協会)主催 メンタル心理インストラクター
本来試験のある資格ですが、卒業課題を提出したうえで、この講座を修了すると、試験免除で資格を取ることができます。
ただし、どちらも知名度の高い資格とは言い切れず、就業時においては趣味レベルと判断される可能性もあります。
発行してもらえる資格証明書をうまく有効活用したいですね。

[知名度]
諒設計アーキテクトラーニングは、様々なジャンルの通信講座を開講していますが、講座それぞれの知名度はそこまで高くありません。

心理の通信講座に関する総評

イメージ

通信講座のメリットは、比較的安価かつ簡単に資格が取得できるところです。最初から何年もかけて勉強していこうと気構えてしまうとなかなか捗らないこともありますよね。このページに来ていただいたように、ちょっと勉強してみようかな?くらいの心持のほうが気楽にスタートできるかもしれません。せっかくですから、学校に問い合わせたり、パンフレットを取り寄せたり、少しだけスクールとの距離を近づけてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、似た名前の資格がいくつもありますが、その中で優劣をつけるのは非常に難しい問題です。金額が高いから質が良いというものでもありません。心理業界全体に言えることですが、正直なところ、資格自体に大きな力はありません。講座の中身やサポート体制を比較したうえで、受講を決めるのがよいと思います。