心理学の資格一覧

心理カウンセラー資格一覧&解説心理カウンセラー
心理カウンセラー
このページの監修者
城川 光子

1985年東京生まれ。私立渋谷幕張高等学校、上智大学文学部、関西大学大学院心理学研究科心理臨床学専攻。
公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー試験合格。心療内科クリニックでのカウンセリング、小学校スクールカウンセラーなどの職務経験。

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心理カウンセラーの関連資格はどんな種類があるの?

心理カウンセラーの関連資格と運営団体を一覧で紹介!

心理カウンセラー資格は、世間に広く浸透している知名度の高い資格からスクールの独自の認定資格まで様々です。心理カウンセラーの資格と運営団体をまとめてみました。

資格・検定団体
公認心理師文部科学省・厚生労働省 (国家資格)
臨床心理士公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会
認定心理士公益社団法人日本心理学会
産業カウンセラー一般社団法人 日本産業カウンセラー協会
精神保健福祉士厚生労働省 (国家資格)
社会福祉士厚生労働省 (国家資格)
NLPプラクティショナー日本NLP協会 ほか
メンタルケア心理士®一般財団法人日本能力開発推進協会
メンタル心理カウンセラーメンタルケア学術学会
メンタルケアカウンセラー®
プロフェッショナル心理カウンセラー一般社団法人全国心理業連合会
認定臨床心理カウンセラー日本臨床心理カウンセリング協会
EAPメンタルヘルスカウンセラーNPO法人 EPAメンタルヘルスカウンセリング協会
学校心理士一般社団法人学校心理士認定運営機構
応用心理士日本応用心理学会
教育カウンセラーNPO法人 日本教育カウンセラー協会
精神対話士®一般財団法人 メンタルケア協会
心理相談員中央労働災害防止協会(中災防)
心理コンサルタント日本心理学アカデミー
心理カウンセラー
メンタルトレーナー
ひきこもり支援相談士一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会

※一部の資格を抜粋して掲載しています。

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おすすめの心理カウンセラー関連資格を紹介!

公認心理師について

公認心理師日本初の心理専門職の国家資格です。臨床心理士が国家資格になったものではなく、別個の資格です。名称独占の特徴があり公認心理師」「心理師」と名乗れるのは筆記試験に合格し、国の登録を受けた者だけです。 一度取得すれば生涯有効です。2019年9月時点で27,344名が登録をしています。

公認心理師の仕事や、活躍する分野は下記の表のとおりです。

公認心理師の業務活躍する領域
・心理アセスメント
・心理相談
・心理コンサルテーション
・心理教育
・保険医療
・福祉
・教育
・司法
・犯罪
・産業
・労働
公認心理師の業務と、活躍する領域

公認心理師になるにはいくつかルートがありますが、通常「大学4年間+大学院2年間」、あるいは「大学4年間+国の認定施設での実務経験2年」で公認心理師試験受験資格を得ることができます。

現在は経過措置として5年間の実務経験で受験することもできます(※2022年9月14日までに行われる試験で有効)。業務独占ではありませんが、診療報酬公認心理師に適応されるため、保健医療機関福祉機関の今後の募集は公認心理師が中心になっていく可能性があります

公認心理師資格を目指そうとお考えの方は『公認心理師とは?』のページで受験資格ルートなどを詳しく紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
待望の国家資格ということで期待値も高そうです。求人情報でも公認心理師の募集は多く、特に病院・学校など公的機関への就職を考える場合はぜひ取得したい資格です。
いわゆる民間カウンセラーとして働く場合には、公認心理師が必須というわけではなく、それぞれの資格や団体を通じて活躍されている方が多いようです。

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臨床心理士について

長年、日本の心理業界を牽引してきた臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。1988年から認定が始まり、2019年には37,249名になっています。

臨床心理士指定大学院卒業ののち、筆記試験口述試験をパスし、臨床心理士の資格認定協会に登録することで認定されます。資格は5年ごとの更新制で、学会や研修参加など協会認定のポイントが必要です。

臨床心理士の業務活躍する領域
・臨床心理査定(アセスメント)
・臨床心理面接(カウンセリング)
・臨床心理的地域援助(コンサルテーション)
・調査・研究
・保健医療
・教育
・福祉
・大学・研究所
・司法・犯罪
・産業・労働
・私設心理相談

臨床心理士の活躍領域の幅広さは公認心理師と共通していますが、業務のうち「調査・研究」の項目が公認心理師とは異なっています。公認心理師は実務家としての色合いが、臨床心理士は論文執筆など研究家・学者としての色合いが濃いとも言えるのかもしれません。

現時点では多くの大学院で公認心理師と臨床心理士の両方の受験資格を得られるカリキュラムがあり、社会的信用の強い公認心理師実績のある臨床心理士のダブルライセンス取得が可能になっています。

臨床心理士資格を目指そうとお考えの方は『臨床心理士とは』のページで受験資格や試験概要などを詳しく紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
最難関ということもあり対象となる領域が広いので、カウンセラーとしてオールマイティな力を身につけたい方や、学問として突き詰めて勉強したい方には是非目指していただきたい資格です。職場は主に精神科、心療内科などの病院です。また、スクールカウンセラーの募集要項に臨床心理士が書かれていることも多くあります。取得に要する期間と国家資格でない点はネックです。

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認定心理士について

認定心理士は、主に大学心理学科などで単位履修した際に、心理学の基礎的な知識を習得した証として発行される民間資格です。

「最小限の標準的基礎学力と技能を修得」とあるように、取得難易度は高くなく、無試験で取得できる資格です。

認定心理士資格を目指そうとお考えの方は下記『認定心理士とは』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
資格取得の難易度は高くありませんが、認定される単位・科目についてはしっかり確認しましょう。

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産業カウンセラーについて

産業カウンセラーは「日本産業カウンセラー協会」が認定する民間資格です。 人事労務担当者管理監督者の方が取得することが多いようです。

長時間労働やハラスメントなど、働く人を取り巻く様々な問題の解決や働き方改革が求められる中、産業カウンセラーへの期待はますます高まっています!

下記『産業カウンセラーとは』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
企業活動と密接に関係するため、管理職や人事担当者の方や、女性では看護職や事務職などの方も取得しているようです。資格を取得する前に、どのように活かしていくのかはイメージしておいたほうが良さそうです。

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NLPプラクティショナーについて

NLPは、日本語で神経言語プログラミングと訳されます。言葉」と「思考」の作用を体系的に学ぶ実践的な心理学で、心理療法の一つとして用いられています。

著名な政治家やスポーツ選手、コンサルタントなどが取り入れていることで話題を呼びました。カウンセラーにとって有用なのはもちろん、家庭や職場など日常生活でも活用シーンが豊富です。

NLPやNLPプラクティショナーについて詳しくは下記『NLPとは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
複数の民間スクールが資格認定講座を開講しています。資格取得までの期間や受講料などはスクールによって異なる場合がありますので、よく比較し、吟味して選ぶことをお勧めします。

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メンタルケア心理士®について

メンタルケア心理士®は、メンタルケア学術協会が認定する心理の入門資格です。かかる費用や難易度は低く、心理の初心者にもおすすめです!

相談援助、および心理カウンセリング、心理療法やコミュニケーション向上に求められる基礎能力を証明できます。

メンタルケア心理士®について詳しくは、下記『メンタルケア心理士®とは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
指定講座を受講することで受験資格を得られるので、心理学を学んだことのない方、実務経験のない方にもおすすめの資格です。

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メンタル心理カウンセラーについて

メンタル心理カウンセラーは、心理学・カウンセリングに関する基礎知識や職業能力を証明する資格です。試験に合格することで、資格が付与されます。

受験資格を得るための認定講座は通信講座のみで、資格試験在宅受験可能です。受講から受験まで全て自宅で行える点では、家事やお仕事で忙しい方も目指しやすい資格といえるでしょう。

メンタル心理カウンセラーの資格取得を目指そうとお考えの方は『メンタル心理カウンセラーとは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
協会指定のカリキュラムを修了後、資格試験を在宅で受験できるというのは大きな利点ではないでしょうか。

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メンタルケアカウンセラー®について

メンタルケアカウンセラー®は、心理学の入門知識およびコミュニケーション向上に求められる基礎能力を証明できる資格です。

協会の指定講座受講し、課題を一定のレベルでクリアして講座を修了することで資格が授与されます。

メンタルケアカウンセラー®の資格取得を目指そうとお考えの方は『メンタルケアカウンセラー®とは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
生活全般に広く活用できる知識を身につけることができるので、メンタルケアについて知りたい、家族間や職場で周りの人とのコミュニケーションをスムーズにしたい、といった方におすすめの資格です。

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どの資格を目指そうか悩んでいる方へ

心理学の資格一覧-どの資格を目指そうか悩んでいる方へ

幅広い活躍の場を求めるなら「公認心理師」

公的機関や医療機関の求人では、応募要項として国家資格の「公認心理師」が記載されていることが多いです。公認心理師は心理ケアに関する唯一の国家資格ということで信頼性が高く、幅広い分野で活躍できます。特に心理カウンセラーとして就職をお考えの方は、公認心理師の資格取得を目指すのがおすすめです。

ただし、公認心理師試験を受験するには「大学4年間+大学院2年間」、あるいは「大学4年間+国の認定施設での実務経験2年」といった厳しい受験資格が必要であり、本格的に心理の勉強にかける時間と費用が必要です

公認心理師臨床心理士を同時に目指せるカリキュラムを実施している大学もありますので、両方の資格を取得したい方は確認しておくと良いでしょう。

気軽に資格取得したいなら通信講座も

一方で、民間のカウンセリングルームなどでは公認心理師資格が必須ではないところもあり、たとえば心理カウンセラースクールで民間資格を取得した後、スクール併設のカウンセリングルームで仕事をするといったケースも存在します。

また、人事や管理職の仕事に活かすためにカウンセリングスキルを身に付けたい場合は「産業カウンセラー」などの資格が適しているでしょうし、日常のコミュニケーションのために心理学を学びたいという場合には、ハードルを上げ過ぎずに、手軽に取得できる資格を目指すのも良いでしょう。

心理カウンセラーの知識・スキルを身に付ける目的や、資格取得にかけられる時間などを考慮し、自分の目的に合った資格を選ぶことが大切です。多種多様なカウンセリングスキルや心理療法が存在しますので、資格の内容や、資格取得後どのように活躍できるのかなど、しっかり確認しておきましょう。

気軽に資格取得を目指したいという方、通学が難しい方には、メンタルケアカウンセラーメンタルケア心理士などの通信講座もおすすめです。

心理カウンセラーの仕事内容・活躍の場については『心理カウンセラーの仕事内容は?』のページでも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

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