通信制大学での取得がおすすめ!
認定心理士の資格は通信制大学で取得することができます。
お仕事をお持ちの社会人の方、家事・育児で忙しい主婦の方など、これから大学に通うのは難しいという方でも、通信制大学であればライフスタイルに合わせて学習を進めることができます。すでに大学を卒業されている方でしたら編入学も可能です。
認定心理士の資格取得に対応した通信制大学の例を以下にご紹介します。
東京未来大学
試験・レポートは全てオンラインでOK
自宅で学習を進めるテキスト科目について、学習上の疑問はいつでもWeb(インターネット)上で質問が可能です。定期試験やレポートの提出も全てWebで行なうことができます。
テキスト科目のほか、スクーリング科目としてキャンパスで行なわれる対面授業と、インターネットで動画を視聴するメディア授業もあります。メディア授業は期間中いつでも受講が可能。対面授業について、夏期スクーリング期間中は託児サービスを利用することができます。
一人ひとりの学生をサポート!キャンパスアドバイザー(CA)制度
学生一人ひとりに担当のキャンパスアドバイザーがつき、履修相談、学習の進め方、資格取得に関する履修科目のアドバイス、学業と生活の両立についてなど、学生生活全般について相談することができます。
不安や疑問をすぐに解消でき、きめ細やかなサポートを受けられるので安心して学習を進められます。
産業能率大学
トップクラスを誇る卒業率
産業能率大学は毎年1,000人以上の卒業生を輩出しており、3年次編入の学生が留年せずに2年間の学習で卒業する率は77.0%となっています。(※2021年3月度卒業生実績)
入学前に取得している資格を単位として認定する制度もあり、該当の資格をお持ちの方は申請することで卒業に必要な単位を満たしやすくなります。対象資格は簿記、秘書技能検定、基本情報技術者、ITパスポート、TOEIC、漢検、色彩検定など様々です。
リーズナブルな学費
授業料は年間200,000円で基本的には追加費用がかかりません(※)。テキスト代、スクーリング受講料、レポート添削などの費用は授業料に含まれており、試験も追加料金なしで何回でも再受験できます。シンプルな授業料システムで安心です。
(※)一部のスクーリング科目については別途費用がかかることがあります。
大手前大学
本格的な心理学分野の通信教育を、関西の大学で初めて設置
大手前大学は関西の大学で初めて本格的な心理学分野の通信教育を設置した学校です。基礎から専門に至るまで多彩な心理学カリキュラムが用意されています。また、必修科目の設定がないので、自分の興味に合わせて科目を選択することができます。
大卒の方、3年制以上の短大・専門学校を卒業した方など、条件を満たしている方については4年次への編入学が可能です。4年次編入なら最短1年で認定心理士の資格を取得することができます。
授業も試験もオンライン!
24時間対応のオンライン学修システムで、時間に不規則な仕事の方、残業の多い方でも自分のペースで学習を進められます。試験もオンラインで受けられるので安心です。
認定心理士の取得に必要なスクーリングについては6日間の参加で単位の修得が可能。スクーリング会場は札幌から福岡まで全国7つの主要都市にあります。(※札幌・仙台は一年おきの開講)
聖徳大学
多彩な資格に対応!
聖徳大学の心理学科では、認定心理士のほかにも、心理相談員、准学校心理士の資格取得や児童福祉司、児童指導員、心理判定員、児童心理司の任用資格を目指すことができます。
また、心理の国家資格を取得できる公認心理師養成カリキュラムにもいち早く対応しており、心理分野の教育に力を入れている大学といえます。
科目修了試験を全国31都市で実施!一部スクーリング科目はWEBで開催
科目修了試験は全国31都市で実施。キャンパスが遠いという方も、自宅から近い会場を選べるので安心です。また、一部のスクーリング科目はWebで受講できます。
放送大学
テレビ・ラジオ・インターネットで学べる放送授業
放送大学では、BSテレビ・ラジオで授業を受けられます。また、ほとんどの放送授業(テレビ・ラジオ科目)はインターネットでも配信されており、学生になれば開講期間内の科目をいつでも視聴することができます。
また、全国50ヶ所の学習センター、7ヶ所のサテライトスペースがあり、図書館などの施設を利用したり、パソコンで放送授業を視聴したりできます。面接授業(スクーリング)もここで受講します。(※授業によっては学習センター以外の場所で実習を行う場合もあります。)
授業料は、1科目(2単位)11,000円、面接授業(スクーリング)は1科目(1単位)5,500円とリーズナブルです。
まとめ
認定心理士の資格を取得できる通信制大学をご紹介しました。
一口に通信制大学といっても、授業の方法や学習の進め方、受講生へのサポート体制は大学によりさまざまです。気になる大学については資料請求で詳細を確認してみるといいでしょう。