メンタルケア心理士®とは?仕事内容から資格の取り方まで徹底解説!

メンタルケア心理士とはメンタルケア心理士
メンタルケア心理士

メンタルケア心理士®とは?

メンタルケアの専門家として必要な知識・スキルを証明できる資格!

メンタルケア心理士®とは、メンタルケアカウンセラー®上級資格であり、メンタルケアの専門家として活躍するために必要な知識・スキルを証明できる資格です。上級資格とはいえ、初心者の方でも学習しやすい資格である点が特徴のひとつです。

本ページではメンタルケア心理士®中心にご紹介しますが、メンタルケアカウンセラーについては下記の記事でご紹介しています。

メンタルケア心理士®「メンタルケア学術学会」「一般財団法人生涯学習開発財団」「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」という3つの団体からのトリプル認定が受けられる公的学会認定資格であり、2006年に商標登録されています。

一般的にはメンタルケアカウンセラー®資格取得後に、ステップアップとしてメンタルケア心理士®資格取得を目指す方が多いようです。

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「ジョブ・カード」制度の対象資格!

メンタルケア心理士®は、厚生労働省の「ジョブ・カード」制度の対象資格です。ジョブ・カードとは一定の職業能力があることを証明するものであり、メンタルケア心理士®資格を取得すれば、ジョブ・カードに記載することが可能です。

「ジョブ・カード」制度の詳細についてはジョブカード制度 総合サイトをご確認ください。

このページでは、メンタルケア心理士®の資格取得方法や試験概要などを紹介していきます。

メンタルケア心理士の仕事内容

カウンセリングと付随業務

主な仕事内容としては、相談者(クライアント)の悩みや相談カウンセリングが中心になります。
相談者の話を聞くだけでなく、必要に応じて心理療法を行ったり具体的な助言を行ったりして、相談者の悩みの解決や不安の解消へ導くことを目指しましょう。

カウンセリングに付随して、カウンセリングの報告書作成等の事務的な業務が発生する場合もあるでしょう。

独立・開業を目指す場合は、カウンセリングの技術だけでなく「集客(営業業務)」「会計管理(経理業務)」など、運営に必要な全般的な業務も合わせて行います。

活かせる職場は様々

「メンタルケア心理士」は職業の名称ではないため、資格の活用の幅も広くなります。

メンタルクリニックやカウンセリングルームでの雇用のほか、企業や法人の社内カウンセラーとして活躍する事例も見られます。

活躍できる業界が広いからこそ、「自分はどの分野のカウンセラーとして活躍したいのか」を明確にしたうえで資格取得を目指すと、モチベーションにも繋がるでしょう。

メンタルケア心理士®の資格取得をするには?

メンタルケア心理士®講座を受講+こころ検定®2級に合格!

メンタルケア心理士®資格取得までのステップは基本的には以下の通りです。

1.メンタルケア心理士®講座を受講する

2.文部科学省後援こころ検定®2級試験に合格する

3.メンタルケア心理士®の資格登録申請を行う

メンタルケア心理士®講座は通信講座で受講可能です。

メンタルケア心理士®の資格登録申請をするには、下記いずれかの条件を満たし、なおかつ、「こころ検定®2級」に合格している必要があります。認定心理士、産業カウンセラーの資格をお持ちの方等についてはメンタルケア心理士®講座を受講しなくてもメンタルケア心理士®の資格を取得できます。

メンタルケア心理士® 資格登録申請の条件
※下記いずれかの条件と「こころ検定®2級」の合格が必須

  • メンタルケア心理士®講座を修了している
  • 認定心理士の資格を持っている
  • 産業カウンセラーの資格を持っている
  • メンタルケア学術学会が定める「学士・修士申請規定」を満たし、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者で証明できる

資格の申請には資格登録料(5,600円)がかかります。

「こころ検定®2級」の試験概要・受験資格は?

試験は年5回実施!どなたでも受験が可能!

試験は年5回ほど開催されています。受験資格の制限はなく、どなたでも受験が可能です

以前は「メンタルケア心理士®認定試験」という名称の試験でしたが、2018年度より「こころ検定®2級試験」に変更されました。それに伴ってガイドラインが改定され、試験方法も在宅受験から試験会場でコンピューターを使用して受験するCBT試験に変更となりました。

こころ検定®2級 試験概要

項目内容
受検資格どなたでも受検可
試験範囲精神解剖生理学:
・生化学に関する基礎知識
・解剖生理学に関する基礎知識
・生理心理学・認知心理学に関する基礎知識
・薬についての基礎知識
精神医科学:
・精神障害に関する基礎知識
・発達心理学に関する基礎知識
・身体疾患と精神症状に関する基礎知識
・薬剤に関する基礎知識
カウンセリング基本技法:
・カウンセリングとは
・カウンセリング概論
・カウンセリング倫理
・カウンセリングと医療の関係
・心理療法基本
出題数・形式出題数:
40問(120分)
解答形式:
四者択一(学科のみ)
受検場所全国47都道府県にあるテストセンター(約200会場)
検定料7,700円
※クレジットカード、コンビニ、指定金融機関(銀行・ゆうちょ)での支払い。
合格率・合格基準合格率:54.2%(2017年「メンタルケア心理士®認定試験」実績)
※「こころ検定」の合格率は非公開
合格基準:正答率70%以上。

試験日程

実施回試験情報
第16回CBT試験●受検申込期間
2021年10月04日~12月13日
●検定受検期間
2021年10月07日~12月17日
※期間内で希望日を選択
第17回CBT試験●受検申込期間
2022年1月11日~2月22日
●検定受検期間
2022年1月14日~2月28日
※期間内で希望日を選択

受験の申し込み手順

■ 受検申し込み手順
【1】受検申込~受検料納付
文部科学省後援こころ検定公式サイトより受検申込ができます。申し込みの上、期日までに受検料を納付します。
【2】受検申込完了~検定予約メール受信
受検申込手続き完了後、検定予約メールが送られてきます。メール内容にしたがって検定会場を予約します。

「 こころ検定®2級 」の詳細は、下記のページを参考にしてください。

メンタルケア心理士®の資格取得メリットは?

医学・薬学の基礎知識も身につく!

将来的に病院クリニックで活躍するカウンセラーを目指す場合、カウンセリングをおこなう際に医師との連携も必要になります。メンタルケア心理士®の資格取得をすることで、心理学だけでなく医学についても勉強できるので、医師との連携もスムーズにおこなえるようになるでしょう。

日常生活でも活かせる場面が多い!

家族職場のメンバーなど身近な人の相談にのったり不眠や倦怠感といった不調に対処したりなど、資格取得により得た知識・スキルが心の病を未然に防ぐのに役立つでしょう。普段の仕事を通してメンタルケアや心理学に興味を持ち、資格取得後に職場で活かしているという方も多いようです。

幅広い領域で活躍できる!

メンタルケア心理士®の資格取得をすることで、医療・企業・福祉・教育など幅広い領域で心理カウンセラー業務を行うことが可能です。メンタルケア心理士®資格が優遇される求人は現状そこまで多くはないようですが、今後、メンタルケアに対する認知が広まることで人材ニーズは高まってくるのではないでしょうか。

メンタルケア心理士の講座内容

メンタルケア心理士®の資格取得をするには?」でご案内したように、メンタルケア心理士®の資格を取得するためにはこころ検定®2級の合格が必要です。

例えば「ヒューマンアカデミー(通信講座「たのまな」)」では、合格を目指して次の分野を学習します。

精神医科学基礎
カウンセリングに役立つ、医療分野の基礎知識を身に付けます。

精神解剖生理学基礎
精神医学についての知見を深めます。

カウンセリング基本技法
カウンセリングや心理療法の実践に関する理解を深める学習です。

これらの学習内容について、通学講座さながらのDVD講義で効率良く学習を進めることができる点と、比較的安価で受講できる点が魅力的ですね。

メンタルケア心理士®の資格取得を目指すなら

メンタルケア心理士®講座の受講を!

メンタルケア心理士®の資格を取得するには、基本的にはメンタルケア心理士®講座を受講する必要があります。 メンタルケア心理士®講座を開講しているスクールを紹介しますので、参考にしてみてください。

スクール名・講座名受講料
ヒューマンアカデミー通信講座『たのまな』
メンタルケア心理士®講座【DVD】
49,000円

メンタルケア心理士®講座は初心者から受講可能です。通信講座で受講することができ、どなたにも挑戦しやすい資格といえます。興味のある方は資料請求にて、講座のカリキュラムや学習期間、費用の面などじっくりご検討ください。

公式HP
ヒューマンアカデミーの通信講座『たのまな』公式ホームページ

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