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心理カウンセラーの求人は少ない?

更新日: 2017/09/19

心理カウンセラーの求人について

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カウンセラーのたまきです。スクールに通って心理学を勉強した後、心理カウンセラーとしてどのように活動していけばいいか?と心配される方も多いと思います。単刀直入に申しますと、心理カウンセラーの求人はとても少ないです。

4年生大学で心理学を学んだ後、臨床心理士として病院や教育機関で働こうとしても窓口はそこまで広くないと聞いたことがありましたが、実際に少ないのが現状です。国家資格の公認心理師についても、おそらくしばらくは同じ状況になることが予想されます。

また産業カウンセラーのように、ある程度知名度のある民間資格をとり、その資格を活かす求人に巡り会うことも不可能ではありませんが、簡単ではありません。

なぜ少ない?今後の需要は?

諸外国に比べると日本は、心のケアの面ではかなり遅れをとっています。他の先進国では、心理カウンセラーはもっと身近でかつ気軽に利用できる存在です。特に大きな悩みや相談事がなくても、自分のセルフマネジメントの一環として心理カウンセラーを活用する人もいます。

それでも日本も少しずつではありますが、メンタルケアの重要性を考える人が増えてきて、需要が増えてきているのが事実です。ひと昔前の1990年代頃と今を比べると「カウンセリング」「心理カウンセラー」という言葉も様々な場面でよく多用されるようになりました。

これから先の十年後、二十年後は今よりももっと心理カウンセリングが重要とされる社会になる可能性も十分にあります。 ですから今後は、今よりも心理カウンセラーの求人も多くなる可能性もあります。ハローワークや転職サイトなどで、もっとメジャーかつ一般的に「心理カウンセラー」の職が見つかる時代がくれば、今よりも更に精神的に豊かに健康に日本人が生きていける時代になるかもしれません。

しかし冒頭でも説明したように、現在は心理カウンセラーの求人はほぼないと言って良いほど少ないのが実情です。ではスクールで心理カウンセラーになるための勉強した後は、どのように心理カウンセラーとして活動していく人が多いのか、実際の例を出してお話しをしたいと思います。

フリーランスとして活動する道について

私自身は社会人経験を経てから心理カウンセラーの門を叩きました。民間の心理カウンセラーを養成する学校で勉強後、フリーランスの心理カウンセラーとして活動しています。 今の時代はTwitterやフェイスブックなどのSNSを活用することで、集客も宣伝もできてしまいます。そしてブログを書いて、自分がどのようなカウンセリングをおこなっているのかなどの情報を小まめにアップしています。

私のように、フリーランスとして個人で心理カウンセラーの活動をしている人は少なくありません。私の知り合いの心理カウンセラーも多くは個人で活動されています。 カウンセリングルームを借りてカウンセリングをおこなう人もいれば、スカイプやzoomという通信機能を使って全国各地の人を相手にカウンセリングをしている人もいます。 また、どこかの団体に所属するといった手もあるようです。心理カウンセラーが大勢集まっている団体に所属して電話カウンセリングをおこなうカウンセラーもいるようです。

私の知り合いの心理カウンセラーで、個人で活動しながら本を出版した人もいます。その本から人気に火がついて今や売れっ子のカウンセラーとして活動されています。 また個人で活動している内に、企業の方から「心理カウンセラーとして常駐してくれないか」という依頼がきて、企業内のカウンセラーとして働いている人もいます。

いずれにせよ、求人はとても少ないので、心理カウンセラーの知識を活かして仕事にするためには、自分で動かないといけません。 求人がでるのを待っていると、かなりの時間がかかってしまうと思われます。無駄に時間を過ごすよりは、「自分なら何ができるのか」を考えて行動するのも大切です。

また、同じ職種である心理系の仕事をする人とたくさん繋がりをつくっておくことも大事と言えるでしょう。色んな情報を仕入れて、どうやったら仕事として活動していけるのか、集客や宣伝はどのように力を入れれば良いのかなど、自分のスタイルを見つけてみるのも良いかもしれません。

今は心理カウンセラーが独立して生計を立てていけるようにサポートする、コンサルティングを生業としている人も多くいるようです。ここ数年で急激に増えた印象がありますが、一人きりで頑張ろうとするのではなく、コンサルティングを頼むのも有りでしょう。いずれにせよ、ありとあらゆる方法や手段はありますので、心理カウンセラーの求人が少ない実情に嘆くことなく、自分のスタイルを模索してみると良いかと思います。

まとめ

・現状、心理カウンセラーの求人は少ないです。
・数年後に需要の増加とともに増える可能性はあります。
・フリーランスとしての活動で生計を立てることは可能です。
・心理学は仕事と結びつけなくても役に立つ学問です。