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心理カウンセラー関連資格の種類はなぜたくさんあるの?

更新日: 2020/07/10

長年、統一技能を証明する資格が無かったため!

心理カウンセラーって?

日本のカウンセラー資格は、民間資格の臨床心理士が一定の地位を築いてきました。一方で国家資格も切望されていましたが、なかなか実現せず、その間に既に第一線で活躍しているカウンセラー達が民間団体やスクールを立ち上げ、民間資格によりスキルの証明をし、カウンセラーとして円滑に働くことを可能にしていました。
また、心の世界は広く、もともと多様なアプローチが実践可能だという特徴もあるのかもしれません。
結果、心理カウンセラーに関連する資格はたくさん存在しています。

2017年に国家資格「公認心理師」が誕生!

2017年施行の公認心理師法によって、国家資格の『公認心理師』が誕生しました。この法律は文部科学省と厚生労働省との共管であり、特にこの二つの省庁が関連する学校や病院の分野では公認心理師の条件での募集が多くなっていくことが考えられます。もちろん特定の分野に限定されない広い汎用性があり、広く国民の心健康の保持増進に寄与することが目的とされています。

心理カウンセラーの関連資格はどんな種類があるの?

心理カウンセラーの関連資格と運営団体を一覧で紹介!

心理カウンセラー資格は、世間に広く浸透している有名資格からスクールの独自認定資格までさまざまあります。心理カウンセラーの資格と運営団体をまとめてみました。
※一部の資格を抜粋して掲載しています。

資格・検定 団体
公認心理師 文部科学省・厚生労働省 (国家資格)
臨床心理士 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会
認定心理士 公益社団法人日本心理学会
産業カウンセラー 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会
キャリアコンサルタント 日本キャリア開発協会
精神保健福祉士 厚生労働省 (国家資格)
社会福祉士 厚生労働省 (国家資格)
NLPプラクティショナー 日本NLP協会  ほか
メンタルケア心理士® 一般財団法人日本能力開発推進協会
メンタル心理カウンセラー メンタルケア学術学会
メンタルケアカウンセラー®
プロフェッショナル心理カウンセラー 一般社団法人全国心理業連合会
認定臨床心理カウンセラー 日本臨床心理カウンセリング協会
EAPメンタルヘルスカウンセラー NPO法人 EPAメンタルヘルスカウンセリング協会
学校心理士 一般社団法人学校心理士認定運営機構
応用心理士 日本応用心理学会
教育カウンセラー NPO法人 日本教育カウンセラー協会
精神対話士® 一般財団法人 メンタルケア協会
心理相談員 中央労働災害防止協会(中災防)
心理コンサルタント 日本心理学アカデミー
心理カウンセラー
メンタルトレーナー
ひきこもり支援相談士 一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会

おすすめの心理カウンセラー関連資格を紹介!

公認心理師について

公認心理師は日本初の心理専門職の国家資格です。臨床心理士が国家資格になったものではなく、別個の資格です。名称独占の特徴があり「公認心理師」「心理師」と名乗れるのは筆記試験に合格し、国の登録を受けた者だけです。 一度取得すれば生涯有効です。2019年9月時点で27,344名が登録をしています。

公認心理師の業務は心理アセスメント、心理相談、心理コンサルテーション、心理教育です。活躍する領域は、保険医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働です。公認心理師になるにはいくつかルートがありますが、通常ルートは「大学4年間+大学院2年間」、あるいは「大学4年間+国の認定施設での実務経験2年」で受験資格を得ることができます。現在は経過措置として5年間の実務経験で受験することもできます。業務独占ではありませんが、診療報酬は公認心理師に適応されるため、保健医療機関や福祉機関の今後の募集は公認心理師が中心になっていく可能性があります。

公認心理師資格を目指そうとお考えの方は『公認心理師になるには?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
待望の国家資格ということで期待値も高そうです。公的機関への就職を考える場合、今後応募資格に登場するものと推測されます。いわゆる民間カウンセラーとして働く場合には、公認心理師が必須というわけではなく、それぞれの資格や団体を通じて活躍されている方が多いようです。

臨床心理士について

長年、日本の心理業界を牽引してきた臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。1988年から認定が始まり、2019年には37,249名になっています。臨床心理士指定大学院卒業ののち、筆記試験と口述試験をパスし、登録することで認定されます。資格は5年ごとの更新制で、学会や研修参加など協会認定のポイントが必要です。

臨床心理士の業務は臨床心理査定(アセスメント)、臨床心理面接(カウンセリング)、臨床心理的地域援助(コンサルテーション)、調査・研究となっています。「調査・研究」の項目が公認心理師とは違いますが、公認心理師はより実務家、臨床心理士は論文執筆など研究家・学者としての色合いが濃いとも言えるのかもしれません。

臨床心理士の活躍する領域は保健医療、教育、福祉、大学・研究所、司法・犯罪、産業・労働、私設心理相談と幅広いです。
現時点では多くの大学院で公認心理師と臨床心理士の両方の受験資格を得られるカリキュラムになっており、社会的信用の強い公認心理師と実績のある臨床心理士とのダブルライセンス取得が可能になっています。

臨床心理士資格を目指そうとお考えの方は『臨床心理士になるには?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
最難関ということもあり対象となる領域が広いので、カウンセラーとしてオールマイティな力を身につけたい方や、学問として突き詰めて勉強したい方には是非目指していただきたい資格となります。職場は主に精神科、心療内科などの病院です。また、スクールカウンセラーの募集要項に臨床心理士が書かれていることも多いです。取得に要する期間と国家資格でない点はネックです。

認定心理士について

認定心理士は、主に大学の心理学科などで単位を履修した際に、心理学の基礎的な知識を習得した証として発行される民間資格です。「最小限の標準的基礎学力と技能を修得」とあるように、取得難易度は高くなく、無試験で取得できる資格です。

認定心理士資格を目指そうとお考えの方は『認定心理士になるには?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
資格取得の難易度としては高くないので、心理学の初心者の方は取り組みやすいでしょう。

産業カウンセラーについて

産業カウンセラーは一般社団法人「日本産業カウンセラー協会」が認定する民間資格です。働く人の援助を行う専門家で、働く人の上質な職業人生の実現を援助し、産業社会の発展に寄与することを使命としています。
具体的には
(1)メンタルヘルス対策への支援
(2)キャリア形成への支援
(3)職場における人間関係開発・職場環境改善への支援
を行なっています。
1960年に設置された団体で、2018年2月時点で31,830人の会員がいます。(参考:一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

産業精神保健分野を担当する者として、人事・労務担当者や管理監督者などの方が取得されている場合が多いようです。働く人を取り巻く環境はストレスが高く、長時間労働による健康リスクや、人間関係、パワハラ・セクハラ、休職・復職など様々な問題があり、産業カウンセラーの活躍が望まれます。数はあまり多くありませんが、福祉や医療機関でカウンセラーとしての求人もあります。

産業カウンセラー試験は毎年1月に実施され、協会が実施する「産業カウンセラー養成講座」を受講するか(6ヶ月または10ヶ月)、大学院にて所定の単位を認定された方が受験することができます。養成講座は理論だけでなく実践に力を入れており、ロールプレイを繰り返しながら傾聴の基本を身につけていきます。試験合格後はさらに上位資格のシニア産業カウンセラーに挑戦することもできます。

産業カウンセラーの資格取得を目指そうとお考えの方は『産業カウンセラーになるには?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
カウンセラーとして活動される方もいますが、企業活動と密接に関係するため、管理職や人事担当者のほか、女性だと看護職や事務職などの方も取得しているようです。取得する前にどのように生かしていくのかはイメージしておいたほうが良さそうです。

キャリアコンサルタントについて

2016年4月より職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門家として「キャリアコンサルタント」が職業能力開発促進法に規定されました。登録制(5年の更新)の名称独占資格であるため、資格取得者でなければキャリアコンサルタントを名乗ることはできません。
尚、キャリアコンサルタントとして仕事をするためには、試験に合格しキャリアコンサルタント名簿への登録が必要です。

キャリアコンサルタントの資格取得を目指そうとお考えの方は『キャリアコンサルタントになるには?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
キャリアコンサルタントの活躍の場は、企業や教育機関、公的機関、各種団体と多方面に広がっています。また、有資格者のみ「キャリアコンサルタント」の名称を用いることができます。就転職時にも有効な資格といえますね。

NLPプラクティショナーについて

NLPは、日本語で神経言語プログラミングと訳される心理学のことで、心理療法の一つとして用いられています。「言語」と名の付く通り「言葉」と「思考」の作用を体系的に学ぶ実践的な心理学です。NLPの資格で一番知られているものがNLPプラクティショナーです。著名な政治家、スポーツ選手、コンサルタントなどが取り入れていることが話題となりました。セラピースキル、カウンセリングスキル、コーチングスキルなどをまんべんなく学習するので、カウンセラーとしてはもちろん、家庭や職場など活用シーンが豊富です。

NLPプラクティショナーの資格取得を目指そうとお考えの方は『NLPプラクティショナーとは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
複数の民間スクールが認定講座を開講しています。取得までの期間や受講料などはスクールによって異なる場合がありますので、よく比較・吟味して選ぶことをお勧めします。

メンタルケア心理士®について

メンタルケア心理士Rは、メンタルケア学術協会が認定する資格の一つです。医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助および心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明できます。尚、資格認定は『こころ検定®2級合格』を必須条件とし、1または2のいずれか1つ条件を満たさなければなりません。

1. 指定教育機関において、メンタルケア心理士教育課程の修了
2. ※以下のいずれか1つを満たす必要があります。
・認定心理士資格を所有している方
・産業カウンセラー資格を所有している方
・メンタルケア学術協会が定める『学士・修士申請規定』を満たし、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者で証明できる方

メンタルケア心理士®の資格取得を目指そうとお考えの方は『メンタルケア心理士®とは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
指定講座を受講することで受験資格を得られるので、心理学を学んだことのない方、実務経験のない方にもおすすめの資格です。


メンタル心理カウンセラーについて

メンタル心理カウンセラーとは、心理学に関する基礎知識、カウンセリングに関する基礎知識、カウンセリング能力に関する職業能力を審査対象とした資格です。日本能力開発推進協会(JADP)が実施する試験に合格することで、資格が付与されます。
受験資格を得るための認定講座は通信のみで、資格試験は在宅で受験可能です。受講から受験まで全て自宅で行える点では、家事やお仕事で忙しい方も目指しやすい資格といえるでしょう。

メンタル心理カウンセラーの資格取得を目指そうとお考えの方は『メンタル心理カウンセラーとは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
協会指定の認定教育機関等が行う全カリキュラムを修了後、資格試験を在宅で受験できるという点は大きな利点ではないでしょうか。


メンタルケアカウンセラー®について

メンタルケアカウンセラー®は、心理学の入門知識およびコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明できる資格です。協会の指定講座を受講し、協会が定める一定基準の知識技術に達しているとの評価により修了することで資格が授与されます。

メンタルケアカウンセラー®の資格取得を目指そうとお考えの方は『メンタルケアカウンセラー®とは?』も参考にしてみてください。

編集部からのコメント:
生活全般に広く活用できる知識が身につけることができるので、メンタルケアについて知りたい、家族間や職場で周りの人とのコミュニケーション能力を高めたい、といった方にはおすすめの資格です。


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どの資格取得を目指そうか悩んでいる方へ

幅広い知識・活躍の場を求めるなら『公認心理士』

公的機関や医療機関の募集要項には、国家資格の「公認心理師」と書かれていることが多いです。そのため、公認心理師の資格があれば心理カウンセラーとして幅広い活躍の場で仕事をするうえで多様性はあるかもしれません。どの資格を取ろうか迷われている方は、公認心理師の資格取得を目指してみてるのもよいでしょう。

一方で、通常のカウンセリング現場においては、どの資格を取得しているかはそこまで重要視されません。多種多様なカウンセリングスキルや心理療法が存在するので、資格や取得後どのように活躍できるのかなどしっかり把握してみてください。気軽に資格取得を目指したいという方、通学は難しい方には、メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士などの通信講座もおすすめです!

心理カウンセラーの仕事内容・活躍の場については『心理カウンセラーの仕事内容・活躍の場』でも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。


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資格取得を目指すきっかけは?

約半数が心理カウンセラーとして活躍したい!

独自のアンケート調査で、138名の心理カウンセラー志望者に「心理の資格を取ろうと思ったきっかけ」を聞きました。その結果、全体の48.5%の方が仕事として「心理カウンセラー」を目指していることがわかりました。

グラフ1
資格取得の目的 詳細 割合
心理カウンセラーとして活躍したい 心理カウンセラーに憧れている 29.5%
自身の心の病の経験を活かしたい 18.9%
心理カウンセラー以外の職種で活用したい 医療看護に活かしたい 13.6%
介護職に活かしたい 11.4%
現在の仕事に活かしたい 7.6%
子育て支援に活かしたい 3.8%
その他 心理学に興味がある 8.3%
身近な人のケアに活かしたい 6.8%

18.9%の方が、うつ病などの心の病気を経験されている方で、自身の体験から同じような悩みを抱えている人の手助けをしたいと考えているようです。いくつか実際の声をご紹介します。

●心の悩みの経験がある方の声
・自分自身も精神科へ5年ほど前から通っています。通院していく中で、心理について興味が深まり勉強してみたい気持ちが強くなりました。だいぶ落ち着いてきたので、挑戦してみようと思いました。(29歳・女性)
・3年間の引きこもり時代に、精神疾患を抱えていましたが、現在は誰も信じてくれないくらい社会復帰できています。自分の経験を生かして人のために働きたいと思います。(29歳・男性)

プロからのコメント

精神的に苦しい時期を乗り越え、今は安定していらっしゃるとのこと、その経験は本当に尊く、財産とも言えるのではないでしょうか。そして誰かの力になりたいと思われたこと、その気持ちもとても大事なものに思います。

自分だけの経験は、大きな強みになります。苦しんだ分だけ心が耕され、人の痛みにも優しく繊細になれるように思います。ただ、カウンセラーの仕事となると心にかかる負荷もそれなりにあり、再発や悪化のリスクもあるので、主治医とも相談しながら、まずは心理学の勉強から初めてみてはいかがでしょうか。

その他の声も紹介します。
●悩んでいる方を身近に見てきた方の声
・小学校教員を約28年勤め、先日退職しました。小さい子どもたちはたくさんの悩みを抱えており、スクールカウンセラーなどと共に見守っていましたが、家庭環境の悩みなどでは、保護者達も同じように困っていることが多い現実を目の当たりにしてきました。こうした保護者とどう向き合っていけばいいのか、教師の立場の私もすごく悩んできた経緯があります。今は、退職して時間に余裕がある状態なので、心理学を改めて学習した上で、こうした状況に対して自分が何かできないものかと考えています。(52歳・男性)

プロからのコメント

28年間も子どもたちと向き合い、教えてこられた経験がまず素晴らしいです。そして保護者の方々も、ひとりの人間として悩まれているのを発見され、何か支援できないかと思われたのですね。確かに先生の立場からは保護者の方に何かするというのは難しいですよね。

例えばスクールカウンセラーになる、あるいは市区町村の教育相談室や民間の相談施設で働くことで、保護者たちの支援をする場面に多く出会えるかもしれません。子どもの支援とはまた別のやりがいと大変さが待っていると思いますし、長い教師キャリアで培ってこられた人を見る力も活かせるのではないでしょうか。

ただ、教師とは学問や人としてのルールを「教え導く」一方で、カウンセリングは相談者が自分なりの道を見つけることを「待つ」ことを求められたり、学校現場では、そんなこと考えてもしょうがないと言われるような「弱い部分」をむしろ認めて受け止めていく、といった違いもあるように思います。心理学のスクールなどで学びながら、ぜひ強みを活かしたご自身の道を模索されていくといいと思います。


●年齢面でのメリットを感じた方の声
・カウンセラーは年齢関係なく続けられるお仕事だと思います。今は、まったく違う業種で体力勝負なところがあるのですが、年齢を重ねるにあたってこのままで大丈夫かなと思うようになりました。友人が何かうまくいかないと気持ちが落ち込んでしまうことがあり、カウンセラーに興味を持ちました。いろんな人の心の闇や重荷から、少しでも早く抜け出せるお手伝いが出来たら、素敵だと思います。(47歳・女性)

プロからのコメント

おっしゃる通り、カウンセラーは年齢に関係なくできる仕事だと思います。自分より年上の方に話を聞いてもらいたい相談者は多いですし、別の業界で幅広いご経験をされてきたこともプラスになると思います。ただ一般的には、経験があるがゆえに、自分のわかりやすい方向に解釈してしまったり、持論を展開してしまうこともあると言われていますので、その点だけ心に留めておくのもいいかもしれません。

ご友人だけでなく、いろんな方の力になりたいと思われたのですね。相談者の方が辛い時期を乗り越え、本来のその方の力が発揮されているのを一緒に伴走するのは、大変ですがやりがいのある仕事です。ぜひ勉強をして頑張ってみてください。


ほかの仕事で活かす道も

心理カウンセラー以外の仕事に活かしたいという方も全体の36.4%いました。

グラフ3

多いのは医師や看護師などの医療機関に勤務する方、介護施設で働く介護職員などです。そのほかにも、保育士、整体師、セラピストなどいろいろな職種の方が興味を持っているようです。

事例は下記ページで詳しく紹介しています。


自分のため、身近な人のためにも

先に紹介したような何らかの仕事に結び付けて学びたい方のほかに、自分のためや身近な人のために学ぼうとしている方も少なくないようです。

グラフ4

いくつか実際の声をご紹介します。

・家族にも、友人にも、心を解放する事がなかなか出来なくて悩んでいる人がいます。私にできる事をしてあげたいと言う気持ちが段々強くなっています。(50歳・女性)
・昔からの友人がうつかもしれません。病院の診断を受けたわけではないようですが、自分でも気になってしまい、詳しく勉強してみたいと思い、心理学系の講座を探しているところです。自分だけで解決できる問題ではないと思いますが、多少でも気持ちや考え方を理解してあげられればと思います。(37歳・男性)
・小さな子どもがいる専業主婦です。将来的に子どものためのメンタルケアを学べたらいいなと思いました。なかなか学校に通う時間は作れそうにないので、カウンセラー養成講座というよりは、心理学のセミナーや通信講座がいいかなと思っています。(24歳・女性)

プロからのコメント

自分や身の回りの人たちのために、何か心理学を学んで役立てたい、とても素敵なお気持ちだと思います。その思いやりは必ず力に変わっていくと思います。逆に考えて、親・パートナー・友人などが、心理学の知識をしっかり持っていて、じっくり相談に乗ってくれたら、あるいはアドバイスしてくれたら、とても心強いですよね。

また、人間関係の維持や改善にも役立つと思います。大学院に行くのは時間的にも経済的にも大変ですが、通信講座や1dayレッスンをやっているスクールでしたら気軽に始められますし、内容も心理学のエッセンスが詰め込まれているので、学びは大きいと思われます。ぜひ頑張ってみてください。


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監修者について

監修者プロフィール

城川光子の画像

城川 光子

1985年、東京生まれ。私立渋谷幕張高等学校、上智大学文学部、関西大学大学院心理学研究科心理臨床学専攻。
公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー試験合格。都内の心療内科クリニックでのカウンセリング、公立小学校でのスクールカウンセラー、ニート・引きこもりの就労支援施設でのグループワーク等を経験。
「全ての気持ちがあなたの大事な一部」をモットーに、本人の気持ちに寄り添ったカウンセリングを心がける。
二児の母でもあり、5歳と1歳の息子たちを前に、怒ったり落ち込んだりする自分と悪戦苦闘している。


※スクールや講座については、直接スクールにお問い合わせください。

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BrushUP学びは心理カウンセラー資格を中心に、セラピストを目指す方が通う、癒し系スクールなどの情報をまとめたサイトです。最安・最短講座がエリアごとにまとめて比較できるので、非常に見やすいです。

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